インドネシアでは珍しい
最新設備を備えた
大型農園視察の旅
過去のブログを再編集しての、産地訪問記。
今回は、インドネシアの旅、前編。
ワハナ農園・収穫までの様子をお伝えします。
インドネシアでは、小規模な農家さんがご自分の畑で栽培するのが主流ですが、今回の訪問先、ワハナ農園は違います。
2016年2月、スマトラ島のシディカランにある、ワハナ農園へ行ってきました。
これまでにない
マンデリンを作るべく
インドネシア最大手が
手がけるワハナ農園
ワハナ農園は、インドネシア最大手のサリマクムール社によって、2005年に設立されました。これまでにないマンデリンを作りたいと、最新の設備が揃っているのが特徴。インドネシアでは数少ない、とても大きな農園です。
そんな最新の農園を視察させていただける貴重な体験となりました。
ワハナ農園に到着
ワハナ農園では珈琲栽培の管理も徹底されています。
自社で高品質な珈琲を生産するだけでなく、周辺農家さんへ、無償での種子の提供や、栽培ノウハウの共有など、地域の珈琲栽培のサポートもされています。
まずは種の植え方。
種は割れ目が入ってる方を下に向けて植えるといいそうです。そうすると、ストレスなく根が出るとのこと。
発芽し、双葉がでたら苗床へ。根は真っ直ぐ下に伸びているのが良いとのこと。苗床では、直射日光を避け、品種ごとに管理されています。
現物を使っての説明
種を植えたところ
根が真っすぐに伸びた双葉
苗床。品種ごとに管理
順調に育った苗木は、所定の場所に植え替えられます。
珈琲の木は、日に当たり過ぎると良くないので、間にシェードツリーと言う大きな木が植えられています。日避けはもちろんですが、風や雨避けにもなっています。
珈琲の木とシェードツリー
花にはミツバチが
実の熟し具合はまちまち
珈琲の木には花が咲き、ミツバチが蜜を集めていました。実のほうは、赤く熟しているもの、まだ熟していないものも。
通常インドネシアでは、主に2回収穫期があるそうですが、近年の天候不順のせいか、年中だらだらと実がなり、つど収穫されているとのことです。
そんな事情も伴う中、珈琲の木をかき分け、赤い実だけを一粒一粒収穫する女性の姿が。とてもとても大変な作業。
手作業で赤い実だけを摘んでいく
収穫された赤く熟した実
農園で働く女性たち
農園で働かれている女性の皆さんの笑顔が素敵でした。毎日丁寧に作業されるこの方たちがいるからこそ、私たちの元へ美味しい珈琲が届くのかと改めて実感。


